自主練何する?どうせ下手なんだから両利き目指せ

私自身サッカー経験者でもなんでもないので、何が正解かはわかりません。ただ、6つ上の長男がクラブチームでサッカーを習っていたことがあるので、リフティングとかトラップとかパス練習など、初心者がやる練習メニューくらいは知っていました。


その頃ふと思い出したのが、会社員時代の同僚の言葉。彼は野球選手だったのですが、息子さんを指導する際に「最初から左利きのピッチャーとして育てた」とのこと。


「え、チチローは利き手を矯正するんかい⁈」と思いましたが、でも待てよ、これってサッカーでも同じではと思ったわけです。左利きのサイドバックとか、とても重宝されますもんね。


そこでサカママプロデュース(私ね)の自主練は、リフティングの回数を一緒に数えてあげて、応援すること(私はできないのですごいねー、回数増えたねーと応援のみ)。


飽きたらひたすらトラップの練習です。


私が手でボールを投げて、右脚、左脚に交互に出す。右利きなので最初は左が圧倒的にできませんでしたが、上記チチローの話を共有した上で「どっちも同じぐらいできるようになればいいじゃん」とひたすら鼓舞。最初は交互にボール出していましたが、左があまりにも下手なので、左多めで出すように。15分だけですけど、かなり毎日付き合いました。


その甲斐あってか、6年生の全国大会後に出た地元の草大会ではテレビを見て息子を知っていた見知らぬサッカー小僧たちに「あいつ左利きだろ?」と囁かれていました。ニヤリ。

どこへ行くにもサッカーの格好をしていた…こちらは低学年時の家族旅行です。伊豆。

小学生4種サッカーの移籍体験談

悩めるサカママ&パパさんへ✨小学生年代4種のジュニアサッカーに関する体験談をお伝えします。地元の少年団で小学校1年生からサッカーを始めた息子。ほどなくサッカーの虜となり、明けても暮れてもサッカー三昧。次第に少年団の強度では物足りなくなり4年生からはセレクションを経て県内有数の強豪クラブチームに移籍。激戦の県大会を勝ち抜き鹿児島での全国大会出場、大会得点王獲得までの道のりを振り返ります。

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