飛び級

ジュニアサッカーでの「飛び級」とは、自分の歳の学年ではなく、より年長の学年の子どもたちと一緒に練習したり試合に出たりすること。ジュニアサッカーだけでなく、ジュニアユース、ユースと常につきまとう用語です。


プロになったら同じ学年の人なんかいないんだし、成長するにつれ「飛び級」という感覚は薄まると思いますが、身体が小さい小学生年代の1学年には、大きな差があります。


息子の場合1年生が1人しかいなかったこともあり、常に上の学年に飛び級(だって一人じゃチームできないもんね)。まあ規模の大きくない少年団でしたから、1〜6年生まで一緒にゲームすることも多かったですね。


でもそのおかげで、常に自分より大きな子と対峙する環境は確保。吹き飛ばされてもめげないタフな気持ちと、体格差のある相手への工夫などが鍛えられました!3年生時には、小学生年代の2大県大会がある「U10(アンダー10)」の試合に帯同するように。小学生年代は4年生のU10と6年生のU12の夏と冬に県大会があり、各市の代表権を取り県大会に出場することは、サッカーキッズみんなの憧れです。ドキドキ&ワクワクの真剣勝負の始まり!


昭和から続く団のユニフォームを無償貸与。学年ごとに背番号が軽くなっていきます。

小学生4種サッカーの移籍体験談

悩めるサカママ&パパさんへ✨小学生年代4種のジュニアサッカーに関する体験談をお伝えします。地元の少年団で小学校1年生からサッカーを始めた息子。ほどなくサッカーの虜となり、明けても暮れてもサッカー三昧。次第に少年団の強度では物足りなくなり4年生からはセレクションを経て県内有数の強豪クラブチームに移籍。激戦の県大会を勝ち抜き鹿児島での全国大会出場、大会得点王獲得までの道のりを振り返ります。

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