市大会と膝の痛み

横浜や川崎と比べて小さな市でしたので

市大会で4回も勝てば県大会に出場できます(確か)。

市内の小学校で行われる公式戦は、もちろん砂のグラウンド。

チームごとに荷物車があり、あとは車出しの車に乗せてもらえればそれで、それ以外は電車バスで移動していました。

当時我が家には車がなかったので、団の皆さんには本当にお世話になりました。

子供たち自身も荷物とかも砂だらけなのに…本当に感謝しております。


我がM岡は地域でも弱い部類でしたが

息子は足が結構速かったので、頑張っていました。

とにかく爆走しまくってゴールを量産!

しかし成長期のせいか(※)膝が痛くて、時には引きずって走れなくなるほど。


準決勝の相手は古豪M会S台さん。前半で2点くらいリードしていたので

息子はベンチに下がりました。

すると古豪M会さん、終了間際で同点に!

なんとPK戦にもつれ込みました。

ぐるりと一周するんじゃないかと思うくらい何人かPKが続き

それを見ていたお友達ママさんは「私が吐きそう…」と。

少年団のみんなドキドキしながら大声出して応援するのが大好きでした。

ハラハラドキドキのPK戦を勝ち抜き
何と決勝へ!M岡的には近年めずらしい嬉しい勝ち残りとなりました。


※大会後、整骨院や整形外科、市民病院でのMRIなどさまざまな病院で検査してもらったところ、分裂膝蓋骨という膝の皿が生まれつきひびが入っているという診断でした。

成長に従い自然にひびが埋まることもあるとのこと。痛みが出たら休むように、という経過観察となりました。成長痛ではなかったのですね。子どもの怪我の判断は、難しいものです。しかしこの時の痛みがあったせいで、ストレッチやマッサージを熱心にするようになったのは収穫でした。

小学生4種サッカーの移籍体験談

悩めるサカママ&パパさんへ✨小学生年代4種のジュニアサッカーに関する体験談をお伝えします。地元の少年団で小学校1年生からサッカーを始めた息子。ほどなくサッカーの虜となり、明けても暮れてもサッカー三昧。次第に少年団の強度では物足りなくなり4年生からはセレクションを経て県内有数の強豪クラブチームに移籍。激戦の県大会を勝ち抜き鹿児島での全国大会出場、大会得点王獲得までの道のりを振り返ります。

0コメント

  • 1000 / 1000